- 地域等から安定して木材の供給を受けるための体制の整備や工夫はありますか?
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岐阜県木材協同組合連合会、岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム等を交えた情報交換により施工者と相談しながら進めました。大断面集成材を使わず、一般流通材サイズの木材を組み合わせて使いました。柱は角材120mm を4本組んだ組柱とし、梁は梁せいを450mm までに留めています。
そうすることによって、調達までに無理が無く、よってコストに反映されます。デザイン・構造・調達・コストのバランスの良いところで提案しています。その延長で、山が喜ぶ。採用企業様の環境貢献度アップにもつながります。
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